どうもこんにちは、cooのおソノさんことまさこです。
いよいよ私が、本領発揮できる記事を書く日がやって参りました。捏ねます、小麦粉!焼きます、パン!!
今日はcooでも大人気なベーグルを焼いてみましょう!
もっちり!coo自家製ベーグルの材料
ベーグルの材料(4個分)
- 強力粉 300g
- きび砂糖 大さじ1
- ドライイースト 小さじ1
- 塩 小さじ1
- ぬるま湯 180cc
- 砂糖(茹でる時に使う)水1ℓに対して70g
ベーグルは、成形してから一度茹でて焼く,という珍しいパンです。もっちりと密度が濃い食感が特徴的で、バターを使わないのでヘルシーなパンとしても有名です。
ドライイーストの中でも、イースト菌独特の匂いが控えめなのでお店では「サフの赤」を使っています。
そのままにしておくと中で発酵が進んでしまうので、しっかり封をとじて冷蔵庫で保管しましょう。
もっちり!coo自家製ベーグルの作り方
パン作りはちょっと根気のいる作業ですが、その過程をひとつひとつ楽しめるという魅力があります。
寝かせている間に本を読んでみたり、焼きたてベーグルに合わせる具材を用意してみたり、あなたなりの楽しみ方でチャレンジしてみてくださいね。
混ぜる
材料を全てボウルに入れていきます。このときドライイーストを塩の近くに置くと酵母菌が死んでしまうので、離しておきましょう。真ん中にくぼみを作り、人肌くらいのぬるま湯を注いで混ぜていきます。
しっかりと20分ほどこねこねします。しっとりとして艶が出てきたらいい頃合いです!
4等分して休ませる
スケッパーで4等分したら、表面をきれいに丸めて5分寝かせます。表面が乾かないように、ボウルを被せるなどしておきましょう。
ドーナツ型に成形
寝かせた生地を1辺が20cmほどの三角形に伸ばし、手前からしっかりと巻き込んで長い筒状にしましょう。
閉じ目をしっかり指で合わせておくのがポイントです。片方の端を麺棒で少し潰して平たくし、もう片方の端を包むようにしてドーナツ型にしていきましょう。
ドーナツ型にした時も、閉じ目はしっかりと!生地と生地をしっかり合わせ、指でつまんで生地を一体化させておきましょう。綺麗な形になるポイントです!
発酵し過ぎた場所は、生地を潰すときにプチプチと音を立てて空気がを抜けていきます。。
イメージとしては、三角の形になる感じで大きめな手の平サイズに麺棒で伸ばして、
三角の頂点から海苔巻きを作っていくようにキュッキュとしっかり巻き込んでいきます。
20分発酵
クッキングシートをベーグル4つ分敷いて、その上にベーグルを乗せ20分間発酵していきます。このとき生地が乾かないように濡れ布巾を被せておきましょう。
オーブンを予熱
オーブンを210℃に予熱しておきましょう。
茹でる
深めのフライパンに水1Lを入れ、砂糖70gを加えて沸騰させます。火を弱火にし片面1分、両面茹でたらよく水を切っておきましょう。
それは作ってみると分かるように、普通のパンと違い、第二次発酵を待たずその代わりに湯がきます。
湯がくことで発酵を促し膨らませます。その時に真ん中に穴があると、熱伝導率が良く、綺麗に膨らみます。真ん中の穴からぽこぽことお湯が抜けていたら大丈夫です。
オーブンで焼く
210℃に予熱したオーブンで15分焼いたら完成です。ご家庭のオーブンと相談しながら焼き時間は調整してください。
やったー!やっとできました。焼きたてを食べれるのは今だけ〜!やっぱり焼きたては格別!
ベーグルの完成!さて、何はさむ?
定番!サーモン&クリームチーズ
ベーグルサンドといえば、サーモンとクリームチーズ!一緒にレタスやディル、ケッパーを挟めば更に本格的に。晴れた日のランチに最高のご馳走ベーグルです。
和スイーツ!あんこ&バター
もう定番となりつつある黄金タッグ、あんバター。ベーグルのもっちり感と相性バッチリで、油分の少ない生地に歯ざわりの良い固めのバターがたまりません!
ちょっと手間をかけて…ツナたまサンド
ゆで卵をスライスして、ツナマヨに重ねたらブラックべペッパーをたっぷりと!レタスも挟めば幸せサンドの完成です。私のオススメ。
まとめ
さて、今回のベーグル、いかがでしたか?
いつものレシピに比べると、工程も多く難易度も少し高かったかもしれません。もし今回失敗してしまった方も、何度か作るうちにコツが分かってくると思います。
cooでも、店主が 失敗を重ねながらこのメニューのレシピができました。皆さんも、このレシピをベースに自分なりのレシピを見つけていって頂けたら嬉しいです。
まさこちゃん、ありがとう~。
ベーグルは発酵の工程を難なく突破できるので手軽に挑戦できると思います。しかーし!奥は深いです。笑
でもそれがハマるんですよね〜。
皆さんも、楽しんで挑戦してみて下さい!
さぁあなたも、Let’s パン Life!