きっとこのメニューのファンも多いはず!今回はcoo風のこだわりがたっぷり詰まったカフェのボロネーゼのレシピを紹介します。
ビスケットに合わせても、マッシュポテトと合わせてキッシュとして焼いても大人気のcooのボロネーゼ。ゴロゴロとしたお肉の旨味を活かして作るボロネーゼは、食べ応えもバッチリ。野菜もお肉もたっぷりと食べられるので、お子様にもぴったりの自慢のレシピです。
作ってみるとその美味しさがさらに伝わるはず。ぜひご家庭でもお試しください!
カフェのボロネーゼの材料
ボロネーゼのポイントは、ゴロゴロとしたお肉の食感を出すためにしっかりと焼き目をつけること。そして、ブイヨンやコンソメを使わず、野菜やベーコンを良く炒める事で自然な旨味をたっぷりと引き出して作ります。手間は少しかかるかもしれませんが、作っている間も幸せな香りに包まれて楽しい時間になること間違いなし!早速作ってみましょう。
材料
- 合い挽き肉…500g
- ベーコン(厚切り)…1本
- トマト缶…2缶
- しいたけ…8個
- 玉ねぎ…中2個
- セロリ…2本
- 人参…2本
- マッシュルーム…2パック
- にんにく…2カケ
- グレープシードオイル…大さじ3〜4
- 塩胡椒…適量
- ナツメグ…適量
- ミックスハーブ …適量
ベーコンは旨味を引き出せるように厚切りのものを使いましょう。肉のくさみ消しに役立つスパイス・ナツメグや、イタリア料理に欠かせないミックスハーブも忘れずに!
カフェのボロネーゼの作り方
材料をカット
にんじん、セロリ、玉ねぎ、しいたけを細かくみじん切りにしていきましょう。チョッパーやフードプロセッサーをお持ちの方は、使って頂くと手軽です。マッシュルームは食感を残すため半分または1/4の大きさにカットしておきましょう。ベーコンは1〜1.5cmほどの角切りにしておきましょう。にんにくは、上記の香味野菜とは別にみじん切りにしておきましょう。
お肉を焼き付ける
フライパンにグレープシードオイルをたっぷりと引き、にんにくを入れ香りが出たら、ベーコンと合い挽き肉を入れ上から塩胡椒・ナツメグ・ミックスハーブ をたっぷりとふりかけましょう。焼き目をつけるようにターナーで押し付けながらひっくり返し、両面を焼いていきます。
ここで混ぜてしまうと、お肉がポロポロしてしまうので注意!押し付けながらゴロゴロと塊のある肉感を残して焦げを作る事で、旨味が作られ美味しく仕上がります。
野菜類をしっかり炒める
別の鍋にグレープシードオイルを引き、みじん切りにしたセロリ、にんじん、玉ねぎ、しいたけをしんなりするまで良く炒めましょう。ここでしっかりと時間をかけて炒める事で、野菜の旨味がたっぷりと出てきます。これによってブイヨンやコンソメを使わなくても、野菜からでる出汁が詰まった美味しいボロネーゼになります。
焼き目をつけた肉を入れて煮込む
野菜がしっかり炒められたら、フライパンの肉類を合わせましょう。トマト缶とマッシュルームを加え、水分が足りないようなら水を少し足して煮込んでいきます。具材が馴染んで全体がまとまったら、塩胡椒で味付けして完成。
もしちょっと大人味だなって思ったら、ケチャップを足してみてください。お子さまも喜ぶ味になるはずです!酸味が立って気になるようなら少量のお砂糖で調整しましょう。
自分で作ったボロネーゼは絶品!
今回はcooでも大人気!カフェのボロネーゼのレシピを紹介しました。
市販のミートソースって、高いものはデミグラスソースが効いていてお肉がたっぷり入っていて。お手頃なものはトマトが効いていてさっぱりと美味しくって。私はどちらのソースも好きなので、その時食べたい好みに合わせて選んでいます。
cooのボロネーゼソースは、お肉がたっぷり食べ応えがあるのにさっぱりと食べられるので、まさにいいとこ取り!なとっても美味しい1品です。
煮込み料理って、たっぷりと作った方が美味しいのはなぜでしょうね。我が家では一度にたっぷりと作って、小分けにして冷凍しています。その都度使う分だけレンジで解凍できるのでとっても便利!
ちょっとしたお昼にパスタにあえても、ドリア風にしても美味しい便利なソース。野菜もたっぷり摂れる上にとっても美味しいので、お子様のいるご家庭にもおすすめです。
ぜひカフェの人気の味をご家庭でも味わってみてくださいね。きっと幸せなお食事タイムが待っているはずですよ。