美味しいコーヒーを淹れるには何が必要か知ってますか?
美味しいコーヒー豆と、美味しく淹れる知識と技術です!(当然)
今回は、美味しい美味しいcooのコーヒー豆を買って頂いたお客様のために!カフェで飲むような美味しいコーヒーを入れて頂けるよう、ドリップコーヒーの淹れ方を特別に教えちゃいます!!
ぜひこれを読みながら、コーヒーを淹れてみて下さいね。一口目に、その美味しさにびっくりするはずですから!ご自宅でもカフェ体験してみましょう。
準備するもの
それではまず、コーヒーを淹れるにあたって用意するものを紹介します。
必ず必要なものはこの4つ
- コーヒー豆
- コーヒードリッパー
- ペーパーフィルター
- 氷(アイスコーヒーの場合)
そしてあると便利なものはこれ
- 注ぎ口が細めのケトル (ドリップの時に注ぎやすい)
- コーヒーサーバー (何杯分か淹れる時にムラがなく注げる)
- お気に入りのカップまたはグラス (気分が上がるw)
コーヒー豆は、コーヒーミルで挽きたてのものをドリップするのがベストな状態なのですが、ミルをお持ちの方は少ないと思います。あらかじめ挽いてあるお豆を買うか、コーヒー屋さんで「ペーパーフィルター用に挽いて下さい」と伝えると好きな豆を挽きたての状態で買うことができます。
cooではホットコーヒーを淹れるなら中挽き、アイスコーヒーを淹れるなら少し濃い目に出るように細挽きで挽いてます。
好みのコーヒー豆を見つけるのも自宅カフェの楽しいポイント!cooで出しているこやま珈琲さんのひまわりブレンドは焙煎する職人さんが一粒ひとつぶ丁寧に検品しているので、冷めても美味しいとても質の高いお豆です。
コーヒードリッパーは、素材や落とす穴の数などで様々な種類が出ています。穴が一つだとゆっくりと濃いめに落ちたり、陶器だとコーヒーが冷めにくかったり…など機能的な部分で個性が分かれるのですが、まずはお気に入りのものを見つけてコーヒーを淹れる楽しさを感じてみて下さい。
もはや見ないところはない優れたデザインのケメックス!お洒落なだけじゃなくて機能的にもGOOD!
ドリップコーヒーの淹れ方
それでは早速淹れていきましょう!
ケトルにお湯を準備
お湯をカンカンに沸かしておきましょう。淹れる杯数分よりもたっぷりと!用意してください。最後までお湯の温度の差がなく淹れる事ができます。そしてタイマーを3分にセット!
そう3分で淹れるのが美味しく淹れるポイント!手早く淹れましょう!
ドリッパーにコーヒー豆をセット
コーヒーサーバー(1杯だけ淹れたい方はカップまたはグラス)の上にドリッパー、そしてペーパーフィルターをセットしたら、人数分に計ったお豆を入れて平らに慣らしましょう。アイスコーヒーを淹れたい方は、この時にコーヒーサーバーに氷をたっぷりと入れておいてくださいね。
お湯を注ぎ蒸らす
お湯がフィルターにかからないようにしながら、お豆の真ん中に小さな円を書くようにお湯を少しだけ注ぎます。(ここでタイマースタート!)下から糸のように少〜しだけお湯が出るくらいかけて、30秒〜1分ほど蒸らします。
慣れるまではタイマーを見ながらやりましょう!結構忙しいよ!笑
お湯を注いでモコモコさせる
先ほどの真ん中の円の部分に細く細くお湯を注いでいきましょう。そうすると、真ん中にモコモコと泡が立ってくるのがわかるでしょうか?この泡を消さないように、持続的に少しずつお湯を注ぐのがポイントです。
杯数分淹れられたらOK
自分が淹れたい杯数分淹れられたらOK!もしくは3分たったらそこで終了!もしドリッパーにお湯が残っていても、落ちていない分は捨てましょう。
ちょっと勿体無いような気もするんだけど、最後の一滴まで淹れてしまうと雑味が混じるので捨てちゃいます!
おおっ!プロっぽ〜い!!
カップに移して美味しく飲みましょう
美味しく淹れたコーヒーを美味しく飲みましょう!
cooのコーヒーに対するこだわりとは
cooといえばカフェ、カフェといえばコーヒー。やっぱりコーヒーはそのカフェの顔ですよね。
こやま珈琲さんで仕入れるお豆は、職人さんの気持ちのこもったとても品質が高いお豆です。
やっぱりさ、お客さんに飲んでもらうのに、安心の品質のものを出したいじゃん。cooの珈琲っていつ飲んでも美味しいねって思われたい。
そんな気持ちでお出ししている当店のコーヒーは、冷めても美味しいのが特徴。コーヒーってアツアツの状態ではどんなお豆も美味しく頂けるけれど、本当に美味しいお豆は冷めても美味しいんです。
ぜひ店頭でも飲んで頂きたいし、お家でも飲んで欲しい。通販検討中なのですが、もし欲しい方がいらっしゃいましたらお電話かホームページのお問い合わせからお気軽にご連絡ください。個別対応でご用意できる場合もございます。
ぜひご自宅でも美味しいコーヒー体験を
今回は、coo流の美味しいドリップコーヒーの淹れ方を紹介しました。
どれだけ美味しいお豆を使っても、美味しい淹れ方を知っていなくてはその魅力は生きません。ドリップにも様々な淹れ方がありますが、coo流の淹れ方もぜひお試しくださいね。
買ったお豆は、風味を損なわないように保存すると美味しさが長持ちします。すぐに使うなら遮光性のキャニスターに入れて常温で、ゆっくりと使いたい方は密閉して冷凍庫で保管するのがGOOD!
ぜひご自宅でも美味しいコーヒーを淹れて見てください。一杯の美味しいコーヒーは、その日のあなたの気分を変えてくれるパワーを持っています。