こんにちは。コーヒー大好き!まさこです。
みなさんエスプレッソドリンクはお好きですか?
ベーシックなカフェラテや、香り豊かなフレーバーラテ…どうやって淹れているのか気になりますよね。
今回は、cooのエスプレッソドリンクを淹れるテクニックをご紹介。いつも美味しいcooのカフェドリンクがどうやってできているのか、ぜひご覧くださいね!
エスプレッソマシンって?
エスプレッソは、細かく挽いた深煎りの豆に圧力をかけて淹れる濃厚なコーヒーのことです。
イタリアなどではこのまま飲むことも多いですが、日本ではミルクと合わせてカフェラテにして飲むことが多いですね。エスプレッソを淹れるには、普通のコーヒーフィルターではなくエスプレッソをいれる為の特別な機器が必要になります。
様々な淹れ方がありますが、cooではこのような全自動のエスプレッソマシンを導入しています。
安定して美味しいコーヒーを淹れられるように、ボタン一つで豆を挽くところからエスプレッソを落とすところまで行ってくれる優れものです。
実は私…コーヒーが好きすぎて、家にもひとつエスプレッソマシンを持ってるの〜
まじか!お味はどうなの?
家庭用のも結構本格的で美味しいよ!
カフェドリンクの淹れ方
まずは基本のカフェラテを淹れてみましょう。ホットとアイスがありますが、両方ともエスプレッソを落としてすぐに牛乳と合わせることで、香りや風味が最高の状態でお出ししています。
ホットカフェラテ
ホットの場合は、ミルクをスチームして蒸気で温度を上げていくとともに空気を含ませ、全体をシルキーな泡のミルク=フォームミルクにしていきます。
落としたてのエスプレッソにフォームミルクをゆっくり丁寧に注いだら完成。
美味しいラテを淹れるコツは、エスプレッソを落として15秒以内にミルクと合わせること!
エスプレッソは空気に触れた瞬間から鮮度が落ちます。そしてもうひとつ、ミルクは温めすぎず65℃まで!
牛乳は65℃以上に温めすぎると甘みが損なわれます。金属製のピッチャーが熱くてさわれなくなったくらいが目安です。
アイスカフェラテ
アイスの場合は、先にドリンクを淹れるグラスを用意し、ミルクと氷をたっぷりと入れておきましょう。
そこへ落としたてのエスプレッソを注いだら完成です。
エスプレッソを注ぐ時、氷に当てるようにしてゆっくりと注ぐことで、ミルクとエスプレッソが混ざらず綺麗な二層のドリンクになります。
カフェのフレーバーラテを作るには
基本のカフェラテにお好みのフレーバーを付けることで、より多彩なドリンクが楽しめます。
cooではMONIN(モナン)のシロップを使っています。
お店では、あらかじめカップやグラスにフレーバーシロップを大さじ1杯ずつ入れておき、そこにエスプレッソを落としています。
アイスのドリンクには上にホイップクリームをたっぷりと!ちょっとしたスイーツ感覚で楽しめます。
チョコレートやキャラメルのソースをホイップクリームの上からかけると、より美味しそうに仕上がります!
キャラメルシロップ
エスプレッソを入れずにミルクと合わせて飲んでも美味しいです。
ヘーゼルナッツ・シロップ
ヘーゼルナッツラテはこれを入れて、上には刻んだナッツをかけて提供しています。
チョコレート シロップ
カフェモカに使うシロップです。こちらはさらさら液体タイプ。
cooではよりカカオの香りを出すため、ハーシーのチョコレートシロップ(粘度があるタイプ。ソースとしても使える)をエスプレッソで溶いて使っています。
はちみつ
ハニーシナモンラテでは、天然のはちみつをエスプレッソで溶いて使っています。シナモンシュガーをふりかけて、どうぞ!
まとめ
今回はカフェドリンクを淹れる方法を紹介してきました。
実はcooでお仕事をする前に某有名コーヒースタンドでも働いていた事のある私なのですが、どこでも言われるのがこれ。
美味しいラテを淹れるコツ
エスプレッソを落として15秒以内にミルクと合わせる・ミルクを温めるときは65℃まで。
お家で楽しむときには、コンロで入れるハンディタイプのエスプレッソマシンなど手軽なものもありますし、それもハードルが高い…という方はインスタントコーヒーを少量のお湯で溶かしてエスプレッソに代用してみてもいいでしょう。
自分で美味しいラテが入れられるようになると、お家カフェタイムの幅がぐーんと広がって楽しいですよ!